2019年きさらぎ賞｜レース傾向と予想

2019年きさらぎ賞が2月3日、京都競馬場で開催されます。

3歳限定のGⅢ戦で、芝外回り1800ｍのレースです。

2015年のルージュバック、2016年のサトノダイヤモンドなど、優勝馬の中から後のGⅠも輩出していますし、クラシックへ向けて要チェックレースです。

少頭数のレースになることが多いきさらぎ賞ですが、今年もおそらくそんな感じでしょう。

きさらぎ賞

きさらぎ賞は、京都芝外回り1800ｍで行われる別定戦です。

冒頭にも書いていますが少頭数のレースになることが多いですので、馬券的には順当におさまることが多いです。

ということで1番人気の成績からまとめてみます。

最近10年の1番人気の成績は、

となっています。

連対率7割ですから好成績なのは間違いないですし、2番人気に関しても10年間で8頭が3着以内ですから、馬券配当的には固めの傾向ですね。

最近10年の1～3着馬全30頭中、29頭が1600ｍ以上での勝利経験がありました。

その内の23頭は1800ｍ以上のレースで勝利経験があり、距離経験はチェックしておくべき項目だと思います。

今年の登録馬ではコパノマーティンとランスオブプラーナが1600ｍ以上での勝利がありません。

前走の成績に目を向けると、最近10年の1～3着馬全30頭中、25頭が前走3着以内の成績で、その内訳は、

となっていますので、前走1着か2着の馬を注視するべきでしょう。

前走のクラスとしては、未勝利からオープンまで幅が広く、条件にこだわる必要はないですが、新馬勝ちから2戦目でこのレースを連勝という馬は、昨年のサトノフェイバーのみです。

キャリア2戦以上が条件と言ってもいい傾向ですが、今年の登録馬にキャリア1戦の馬はいないようです。

また、前走着外の5頭中3頭は朝日杯FSからの巻き返しですが、今年の登録馬の中には朝日杯FS組はいません。

これらの傾向は、来年以降のために覚えておくと良いでしょう。

出走1時間前の時点ですが、1番人気は2.1倍で3番ヴァンドギャルド、続いて3.8倍のアガラスが2番人気、最終的にこの人気順は変わらないでしょう。

ヴァンドギャルドの前走6着というのが気になりますが、GⅠのホープフルSですから朝日杯組と同列に扱っても良いと判断しました。

馬券はヴァンドギャルドとアガラスの1、2着裏表の3連単、3着には2番、4番、8番を選びましたが、安いオッズで的中しても儲かりませんね。

きさらぎ賞の傾向を、1番人気の成績や前走の着順などからまとめてみました。

とにかく少頭数で配当的にも固く収まるイメージで、今年も登録時点で11頭ですから、傾向通りの結果になる可能性が高いのではと考えています。

とにかく1，2番人気に注意が必要ですね。

ヴァンドギャルドとダノンチェイサーが人気なのかな？

アガラスとエングレーバーも差のない人気になりそうなんですが、組み合わせ次第では3連単でそこそこの配当もありえますので、馬券は点数を絞った3連単になりそうだと思っています。

購入した馬券はこちら↓

2019きさらぎ賞購入馬券

3番ヴァンドギャルド4着、7番アガラスが7着とさっぱりでしたね。

8頭立てのレースでここまできれいに外すというのは、我ながら駄目すぎますね。

ちょっとショックな敗戦です…