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2019年小倉大賞典|レース傾向と予想

2019年小倉大賞典が2月17日、小倉競馬場で開催されます。

4歳上オープンのGⅢ戦で、芝1800mのレースです。

ハンデ戦ということで荒れるイメージの強いレースですし、頭数も揃うので馬券的には面白く、そして難しいレースになることが多いです。

今年も好メンバーが揃って激戦が予想されます。

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小倉大賞典

小倉大賞典のレース傾向

小倉大賞典は小倉競馬場の芝1800mで行われるハンデ戦です。

小回り1800mのハンデ戦ということで、毎年大激戦となることが多く、馬券的にも順当に収まる可能性は低いイメージです。

ハンデ戦ですのでまずはトップハンデ馬の成績をまとめます。

トップハンデ馬の成績

最近10年のトップハンデ馬全20頭の成績は、

  • 1着 2頭
  • 2着 3頭
  • 3着 1頭
  • 着外 14頭

となっていて、3着内率は3割ですからトップハンデ馬は苦戦です。

10年でトップハンデ馬が20頭ということは、ハンデキャップ的にも激戦傾向ですが、最近10年の1~3着馬30頭の中で最軽量は昨年2着のクインズミラーグロの53キロですから、52キロ以下の軽量馬も軽視していいかもしれません。

1番人気の成績

最近10年の1番人気の成績は、

  • 1着 2頭
  • 2着 1頭
  • 3着 2頭
  • 着外 5頭

となっています。

ハンデ戦では似たような傾向が多いですが、10番人気以下の馬が馬券に絡むことも多いですので、人気薄の馬までしっかりチェックが必要です。

馬齢別成績

最近10年の馬齢別成績をまとめると、

年齢 出走数 1着 2着 3着 着外 連対率 3着内率
4歳 35 3 2 2 18 14.3% 20.0%
5歳 39 4 1 4 30 12.8% 23.1%
6歳 41 1 2 1 37 7.3% 9.8%
7歳 27 2 3 2 20 18.5% 25.9%
8歳上 26 0 2 1 23 7.7% 11.5%

となっていて、7歳馬の連対率と3着内率が最も高いというのが特徴的なデータとなっています。

馬齢的にも激戦傾向と言えるかもしれませんが、明け4歳優勢ということもなく、高齢馬の好走もありえますから、7歳馬くらいまでは十分注意が必要です。

2019小倉大賞典予想(追記)

明け4歳の1番人気3番タニノフランケルが、川田騎手騎乗で有力だと思うんですが、ここは小倉巧者のレトロロックからいきたいと思います。

相手はタニノフランケルと8番マイスタイル、12番スティッフェリオの3頭にまとめます。

当たる気がしないので無理は禁物ですね。

まとめ

小倉大賞典の傾向をまとめましたが、いろいろな角度から考えても毎年激戦の様相になることに変わりはありません。

今年は出走が14頭とフルゲートにはなりませんでしたが、メンバー的には傾向通りの大激戦が予想されます。

例年の傾向通り今年も絶対的な軸馬は不在ですし、先行馬が揃って激しいペースになる可能性が大きいです。

個人的には今年も荒れると考えていますが、予想が難しいことには違いないので、馬券はお遊び程度にしておくことが賢明だと考えます。

同日にGⅠのフェブラリーステークスがありますから、資金はそちらに回したほうが面白いと思います。

小倉大賞典の馬券成績

購入した馬券はこちら↓

2019小倉大賞典馬連馬券

2019小倉大賞典3連複馬券

予想の項で書いたとおりの予想を、馬連と3連複にまとめました。

まあ、当たる気がしないので無理やり絞ったという馬券ですが、縦目とはいえ軸のレトロロックが8着ではどうにも言い訳できません。

ローカルのハンデ戦で難解なのは承知でしたが、3着のサイモンラムセスにはびっくりです。

1番枠で53キロのハンデの逃げ馬、鞍上は小牧騎手ということで狙うこともできるんでしょうけど…

14頭立ての14番人気の9歳馬を買えるのってすごいと思うんですが、こういう馬を買えるようにならないと大きな馬券は取れないかもしれませんね。

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