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2019年京成杯|レース傾向と予想

2019年京成杯が1月14日、中山競馬場で開催されます。

3歳限定のGⅢで、皐月賞と同じ芝2000mの競争ということで注目されますが、あまり皐月賞に直結するレースではありません。

昨年の勝ち馬、ジェネラーレウーノが皐月賞3着でしたので、今後傾向に変化が出るかもしれませんが、クラシック戦線での有力馬はあまり出走しないと考えていいと思います。

登録時点の今年のメンバーを見ても、特に大物感のある馬は出走していないようですが、逆に馬券は面白いかもしれません。

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京成杯

京成杯のレース傾向

京成杯は中山競馬場の芝2000mで行われる3歳限定の別定戦です。

明け3歳のレースということで、実績が少なくデータも少ないことからあまり偏った傾向は見受けられませんが、前走の出走条件で距離に注目しました。

前走の出走距離

過去10年の1~3着馬全30頭のうち、27頭が前走芝1800m以上のレースに出走していました。

残りの3頭のうち2頭は前走が朝日杯FS、残りの1頭はホッカイドウ競馬から参戦のモエレビクトリーですので参考外だと思います。

なかなか良いデータを見つけたと思ったんですが、現時点での登録馬をみると、ほとんどが前走芝1800m戦に出走しています…

来年以降に向けて覚えておこうと思います。

1番人気の成績

顕著な傾向が見つからないとはいえ、1番人気の成績は押さえておきたいと思います。

過去10年の1番人気の成績は、

  • 1着 3頭
  • 2着 3頭
  • 3着 1頭
  • 着外 3頭

以上のようになっています。

とくにここ5年で4連対、昨年と一昨年が1着ということで、年々信頼度が上がっていくイメージです。

3連単の配当は5年とも5桁ですので、1番人気馬から少し穴目へ流すと良いイメージでしょうか。

前走の着順

ここ10年の結果からは、前走の着順にも特徴が見て取れます。

1~3着馬全30頭中、前走が重賞を含めたオープン競争以外のレースだった馬は17頭いますが、そのうち15頭が1着、残りの2頭は2着です。

残りの13頭についても、2014年1着のプレイアンドリアルの前走が朝日FSで7着が最低で、他の12頭はすべて5着以内となっています。

前走の条件がオープン以外ならば1,2着で、オープン以上でも5着以内の馬を注視したほうがよさそうです。

まとめ

京成杯の傾向についてまとめてみましたが、これといったデータがない中で、前走の出走距離、1番人気の成績、前走の着順に着目してみました。

これらのデータは結果論であることのほうが多いので、信頼のおけるデータとは言えませんが、予想に迷ったときにはこの傾向に着目するのもいいかもしれません。

実力的に抜けた馬が出走することはあまりないレースで、今年のメンバーもその傾向は変わりないように思えますから、馬券的には面白いけど難しいというレースになると思っています。

京成杯の馬券成績(追記)

予想の追記はできませんでしたが、結果的には1番人気のシークレットランから3連複5頭流しの馬券を買いました。

軸馬のシークレットランが4着、ヒモに選んだ馬が1、2、3、5、12着という結果でしたので、予想的に悪くなくなってきたかなという感じがします。

自分の予想の調子を把握することも大切ですから、敗戦から何かを学ぶ意識を持つようにしています。

これが来週につながると良いんですけどね。

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