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競馬は儲かるのか?馬券で勝つために必要な思考法

競馬は儲かるのか?という疑問を持つ初心者の方は多いと思いますが、継続的に競馬を続けている人は、

「競馬などのギャンブルは負けるのが当たり前で、たまに勝って喜べれば良い」

と考えている人と、

「競馬で儲けることは可能、やり方によっては投資になりうる」

と考えている人に大別できるのではないかと思います。

実際にはここまで考え方を明確にすることはなく、勝てればいいけど負けたらしょうがない、でも勝つためにいろいろ勉強はしています、という人が大半でしょう。

しかし、なんとなく馬券を購入している人と、懸命に研究を重ねている人では馬券の収支に差がつくことは当然です。

この記事では競馬で儲けるための方法について、私なりに考察していきたいと思います。

競馬で儲けるための2つの考え方

競馬で儲けるためには二つのアプローチがあると思っていて、

1、馬券の的中率、回収率を上げる

2、最適な資金の運用をする

この2つを考えながら馬券を買うことが必要だと思っています。

1、馬券の的中率、回収率を上げる

馬券の的中率を上げるというのは予想がうまくなること、回収率を上げるというのは無駄な馬券を買わないこと、と言い換えることができるでしょう。

競馬で儲けるためには、まずは馬券が的中しなければ始まりません。この的中率を上げることで収支を増やす可能性が高まります。

しかし、的中率だけアップしても儲けに直結するとは限りません。

的中率にこだわりすぎると、回収額が投資額を下回る、いわゆる「トリガミ」という状態になります。

そこで馬券を購入する際には、回収率を考える事も必要になります。

自分の予想とオッズを照らし合わせながら、より高い回収率になるように買い目や投資額を調整する必要があります。

2、最適な資金の運用をする

資金の運用などという表現は大げさですが、馬券を購入するときに資金の配分を考えることは競馬で儲けるためには必須でしょう。

投資額と回収額のバランスを考えることは先にも書いたとおりですが、長期的な視点で投資額を配分していくことも必要になるでしょう。

1日の中での投資金額の管理と、1ヶ月、半年、1年というスパンでの資金管理を平行して行っていくと良いと思います。

個人的には競馬=投資という考え方はあまり好きではなく、投資的な考えが強すぎると競馬が楽しくなくなると考えているんですが、馬券購入の際に自分なりに資金管理することは大切だと思っています。

以上の2つが、私なりに考える「競馬で儲けるために必要な考え方」ですが、具体的なことが説明できていないので、以下に私が実践している競馬で儲けるための方法を具体的にあげてみます。

・毎週復習を行う

毎週の復習が、私の競馬予想の根幹と言っても過言ではありません。

週刊競馬ブックを見ながらラップタイムをチェックし、可能な場合はレースリプレイも参考にしながら次走以降に狙えそうな馬をチェックしていきます。

すべてを覚えることは難しいので、チェックしたものはデータベースソフトにコメントを記入して、出馬表を見たときにひと目で分かるように色分けをしておきます。

こだわりすぎると膨大な時間がかかりますので、ある程度直感的にピックアップする方法を取っています。

・前日に予想するのはダート戦のみ

私はダート戦をメインに馬券を購入しています。

理由はいろいろあるのですが、機械的にレースを絞るというのもその理由の1つです。

最初からレースを絞ることによって、1レースあたりの予想にかける時間が増える、その結果予想の質が上がるはずで、私の場合は前日予想はダート戦のみ予想する方法をとっています。

当日に予想できる余裕があるときなど、場合によっては芝のレースも購入しますが、予想の精度が低いので金額は控えめにしています。

全レースを均等に予想するより、得意な部分を集中して予想したほうが結果につながるという考え方です。

・回収率は常に意識する

自分が購入する馬券が的中した場合の回収率は必ず意識します。

細かく計算まではしませんし、期待値を考慮するようなことまではしていませんが、投資額と回収額のバランスが悪いと感じた馬券は買いません。

この「馬券を買わない」という域に達するのが難しくて、実を言うと今でも無駄な馬券を買ってしまうことはあります。

馬券を購入せずに見送ることを「見(ケン)する」と言いますが、冷静に見できるときは馬券の成績が上がります。

配当の大きな馬券を的中させることができれば回収率は上がりますが、そのようなリスクの高い戦術よりは、無駄な馬券を買わないことによって回収率をアップさせることを意識しています。

・投資金額を数レースセットで考える

馬券を購入する際のルールとして、数レースをセットで投資金額を考えるという方法をとっています。

例えば午前中に5レース、午後から5レースの馬券を購入すると決めたとします。

午前中に購入する5レースは1レース1,000円ずつ5千円投資、午後からの5レースは午前中の結果を踏まえて投資金額を増減します。

実際の購入ではもっと複雑にグループ分けしているんですが、好不調の波をとらえて投資金額に反映させるというのが目的です。

この方法についてはいずれ別記事でに詳細を説明したいと考えています。

まとめ

競馬は儲かるのか?というテーマで、私なりの考え方と、私が実践している競馬で儲けるための方法をまとめてみました。

もう少し具体的に説明できればよかったのですが、表現が難しいものもありますし、中途半端な説明では伝えきれない部分もありますので、伝えたい部分はいずれ個別に記事にしていきたいと思っています。

考え方としては、予想の精度を上げること、回収率を意識すること、投資的な感覚を持つことが必要で、何よりも競馬は儲けることができると信じることが重要だと思います。

競馬で儲けるためにはどうすれば良いのか?とあれこれ考えるのも楽しいですし、実際に儲けることができれば喜びも大きくて、もっと競馬が楽しくなりますからね。

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