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データラボで競馬。JRAのデータを使えるサービスとは?

データラボという競馬のサービスをご存知でしょうか?

正式名称は 「JRA-VAN DataLab.」という、JRAが提供するデータをパソコンで使用できるサービスです。

約30年分のデータを利用できて、それらのデータを使用した競馬ソフトが使えるので、パソコンで予想をしたりデータを閲覧して馬券購入に役立てたい人には必須のサービスになります。

私はスーパーパドックとTARGET frontier JV(ターゲット)という2種類のデータベースソフトを利用していますが、両方ともソフトを使うにはデータラボへの登録が必用になります。

競馬の予想にパソコンは一切使わないという人には不要ですが、私的にはもう必要不可欠ですし、今後パソコンを利用して競馬の予想やデータ管理をしたいという人には是非お勧めしたいです。

このページではデータラボの概要や料金などをまとめてみました。

JRA-VAN DataLab.とは

先にも説明しましたが、JRA(日本中央競馬会)が公式データを提供するサービスです。JRAでは1986年からのデータを配信していますので、現在では役30年分のデータが蓄積され、データベース化されています。

競走馬の情報はもちろん、騎手や調教師の情報、血統に関するデータもありますし、オッズや馬体重などの情報はレース当日にリアルタイムで反映されます。

これらの膨大なデータを使うために開発されたソフトが、200本以上使えるのもデータラボの魅力です。

データラボで使える競馬ソフト

データラボのデータを使った対応ソフトは200本以上、これらのソフトはデータラボに契約しなければ使えないんですが、ソフト本体自体は無料のものが多いです。

私が使っているスーパーパドックとターゲットもソフトは無料ですし、一部有料のソフトも高額なものはほとんどありません。開発者のみなさん、本当に素晴らしいですね。

データラボで使える競馬ソフトには、私が使っているスーパーパドックやターゲットのようなデータベースソフトのほかに、予想理論や予想支援のソフトもありますので、自分の競馬予想に役立つソフトも見つかるかもしれません。

一度対応ソフトをチェックしてみると良いかもしれませんね→データラボ対応ソフト一覧

データラボの料金はどれくらい?

データラボは月額会員制のサービスなので、無料で使えるわけではありません。

料金は月額2,052円でになります。この価格が高いと思うかどうかは個人差がありますよね。そんなお金を払ってまで…と思う人もいるかもしれませんが、1か月の無料お試しも出来ますので、まずは体験してみる事をお勧めしたいですね。

データラボを使えば自分でソフト開発も出来る

データラボを利用すれば、予想にデータを使うだけでなく、そのデータを利用して自分でソフトを開発することもできます。

ソフト開発など自分では無理と思っている方も多いと思いますが、普段会社で使っているエクセルを使ってデータを処理することも出来るんです。

プログラミング等に関する専門的な知識も必要になりますが、開発者向けのキットや情報も充実していますので、自分の予想理論をソフトにして公開したいという方はぜひ挑戦してもらいたいですね。

うまくいけば自分が開発した競馬ソフトで、収入を得ることも可能になりますし、馬券以上に儲けることも不可能ではありません。

データラボの使い方

参考までに、データラボを使って競馬ソフトを使用するまでの流れを簡単にまとめてみます。

1、パソコンで会員登録を行う

最初にデータラボの会員登録を行います。登録が完了すると「利用キー」が発行されます。パソコン1台につき1つのキーを利用します。

利用キーは2つまで取得可能なので、2台のパソコンでデータラボが使用できます。

2、JV-Linkをインストールする

JV-Linkとはデータラボで競馬ソフトを使うための基本ソフトで、どのソフトを使用する場合でもこのJV-Linkをインストールすることが必用です。

JRAのサイトからファイルをダウンロードして、JV-Linkをインストールします。

3、利用キーを自動設定を行う

競馬ソフトを利用キー設定を自動で行うようにします。あらかじめこの設定を行っておけば、競馬ソフトをインストールするときの利用キー設定が不要になりますので、複数のソフトを利用するときなどは特に便利です。

手動で設定することも出来ますし、ソフトごとに利用キー設定も出来ますが、自動設定がおすすめです。

設定画面から「利用キーの自動設定」ボタンをクリックして設定してください。

4、競馬ソフトをダウンロード、インストールする

対応ソフト一覧ページから使いたいソフトを選択してダウンロード、インストールします。

以上がデータラボに契約して競馬ソフトを使い始めるまでの流れになります。

まとめ

競馬は記憶のゲームとも言われますが、競馬予想に必用なデータをすべて記憶しておくというのは不可能で、使いたいデータがいつでもパソコンでチェックできる環境というのは非常に便利です。

個人的は予想のベースとなる情報はパソコンで入手、管理していますから、データラボのない環境だとどうやって予想したら良いのかわからないくらいに依存しています。

競馬新聞の情報と記憶だけを頼りに馬券を買えば、私の場合は厳しい結果が待っているでしょうね。

そんな私ですから料金の月額2,052円は全く高いとは思いませんし、何よりJRAのデータがJRAにより提供されているのですからデータの信頼性もありますからね。

上手く使いこなせば馬券の成績は確実に上がるので、まだ使ったことがない人でも無料体験から始めてみることをおすすめします。

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