スポンサーリンク

競馬場の入場料はどれくらい?子連れの場合は金額変わるの?

競馬場に入るには入場料が必要になりますが、その金額は競馬場によって違いがあります。

中央競馬の競馬場では東京、中山、中京、京都、阪神が200円、札幌、函館、新潟、福島、小倉が100円となっています。

地方競馬の競馬場も入場料100円のところが多く、一部200円の競馬場もあります。

競馬場 入場料
札幌競馬場 100円
函館競馬場 100円
新潟競馬場 100円
福島競馬場 100円
中山競馬場 200円
東京競馬場 200円
中京競馬場 200円
京都競馬場 200円
阪神競馬場 200円
小倉競馬場 100円

門別競馬場 無料
帯広競馬場 100円
盛岡競馬場 200円
水沢競馬場 200円
大井競馬場 100円
川崎競馬場 100円
船橋競馬場 100円
浦和競馬場 100円
名古屋競馬場 100円
笠松競馬場 100円
金沢競馬場 100円
園田競馬場 100円
姫路競馬場 100円
高知競馬場 100円
佐賀競馬場 100円

競馬場の入場料については上の表のとおりですが、子供の入場料や開催時以外の入場についてなど、めったに競馬場にいかない人には疑問な点もあると思うのでまとめてみました。

子供の入場料は無料

各競馬場とも子供の入場料は無料になっていますが、年齢は競馬場ごとに若干違っています。

中央競馬の場合は、全競馬場15歳未満は入場料無料となっています。地方競馬の場合は競馬場ごとの年齢設定があるようですが、オフィシャルページに情報が無いものもあるので以下の表にまとめました。

門別競馬場 無料
帯広競馬場 100円 15歳未満無料
盛岡競馬場 200円 15歳未満無料
水沢競馬場 200円 15歳未満無料
大井競馬場 100円 15歳未満無料
川崎競馬場 100円
船橋競馬場 100円 15歳未満無料
浦和競馬場 100円
名古屋競馬場 100円 15歳未満無料
笠松競馬場 100円 14歳以下無料
金沢競馬場 100円 15歳未満無料
園田競馬場 100円
姫路競馬場 100円
高知競馬場 100円
佐賀競馬場 100円

いずれにしろ、小さいお子様連れで遊びに行く場合には、子供の入場料は無料になっています。

開催時以外の入場料

競馬場は、レースを開催していない場合でも場外馬券場として開場します。中央競馬の場合は「パークウインズ」という名称で場外発売していますし、地方競馬でも提携している競馬場の場外発売をすることが多いです。

このように競馬場が開催日ではなく、場外発売を発売している場合の入場料は、どの競馬場も無料となっています。

短時間でも入場料は同じ

競馬場に馬券を購入しに行く場合、馬券を購入してすぐ競馬場を出てくる場合もありますよね。

1日中競馬場にいる人ばかりではないですし、G1の日などは混雑を嫌って朝一番に馬券だけ買って、レースはテレビで楽しむという人も多いでしょう。

こういう短時間の入場の場合でも入場料は正規の料金です。

ちょっと不公平感がありますが、馬券を買うだけが目的ならPATなどネット投票が便利です。

ちなみに新潟競馬場ではメインレースの発売が終わる頃に、入場券の発売窓口が閉まります。

その後の入場はフリーとなるので、最終レース目的なら無料で入場できます。明確なルールはどこにも表示されてい無いんですが、他の競馬場ではどうなのか気になるところです。

回数券はお得か

中央競馬では入場回数券を発売しています。8枚綴りで料金が1,000円となっているので、1枚あたり125円の計算になります。

この回数券は競馬場共通なのですが、入場料100円の競馬場だと損をしてしまいますね…

東京、中山、中京、京都、阪神がホームの人にはお得なサービスです。

再入場はできるのか?

競馬場に入場する際は入場券の半券をもらいますが、この半券があれば再入場ができそうに考える方もいるかもしれませんが、実際には出来ません。

ポイポイ捨てる人も多いですからね。

例えば駐車場の車に忘れ物を取りに行くといった場合には、係員にその旨を相談すると、名前を聞かれて最入場の際に確認されます。

競馬場ごとにルールは違うようですが、短時間であれば最入場は可能で、入場券の半券は意味がないと覚えておきましょう。

まとめ

競馬場の入場料についてまとめてみましたが、レジャー施設と考えれば入場料100円や200円というのは激安です。馬券以外の楽しみも競馬場には色々あるので、家族や友達と遊びに行くのはおすすめです。

馬券売り場ということで考えてしまうと、「入場料なんか取るんじゃねーよ」という意見も聞こえますが、100~200円という金額がまだ許せる範囲で、例えば500円くらいの入場料だと入場者は激減するかもしれませんね。

馬券購入はインターネット投票が普及していますし、昔に比べると競馬場に行く人は少なくなって来ていると感じます。

それでも新潟競馬場で開催があるときは、周辺の道路が混雑したり、駐車場に入るのも大変なことがあります。まだまだ競馬場に遊びに行く人は大勢いて、昔ほどではないにしろ競馬は人気があるのだと実感することも多いです。

この記事を書いている2017年11月26日はジャパンカップがありましたが、東京競馬場の入場者はなんと10万人を超えたそうです。

テレビで見ていても迫力が伝わるくらいですから、大きなレースがあるときは現場でレースを楽しみたいという気持ちになりますよね。馬券が当たれば更に気分が良いでしょう。

ちなみに競馬場入場者の記録は、東京競馬場の1990年日本ダービーの19万人。私がまだ競馬初心者の頃で馬券は外しましたが、勝利したアイネスフウジンに騎乗していた中野騎手に掛けられた「ナカノコール」が感動的で、今思い出しても泣けてきます。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする